②頚の症状

 

凝り痛み・顔を回し難い・寝違い等

 

頚は背骨の中で最も可動域が広く様々な動きが出来る部位です。

特に頭蓋骨を支える最上部は小さな筋肉が複雑に走っています。

重い頭を支える所であり、最も負担の集中する場所です。

体全体の歪みを補正して最終的に頭の位置の平衡を保つ働きから

カイロプラクティックの世界では「全ての体の歪みを反映する」

としてその創成期から最も重要視されてきた部位です。

頭の平衡を保つために常時緊張を強いられ、

「最も酷使される筋肉が集中している」と言えるかもしれません。

 

また、この部位の物理的ストレスの蓄積は

①の目の症状を引き起こす事も多く、更に自律神経失調症にも深い係わりがあります。